第91回 東京小説読書会の報告
こんにちは! SHOKOです。 2018年8月31日、東京小説読書会「長篇(シリーズ)読破版」の第6回目として、アゴタ・クリストフ著(堀茂樹訳)「ふたりの証拠」を課題本に読書会を行いました。前回の「悪童日記」に続いて本シリーズ2回目となります。次回の「第三の嘘」で完結の予...
第90回 東京小説読書会の報告
2018年8月15日、ダニエル・デフォー著『ロビンソン・クルーソー 第一部』(ロビンソン漂流記)を課題本に読書会を開催しました。「8月だから夏休みの課題図書っぽいものを」と、私ことuranoが独断で選んだのですが、いやはや、あらゆる点で想像のはるか上をいく作品でした。...
第89回 東京小説読書会の報告
2018年8月10日、第89回東京小説読書会を開催しました。 6月下旬から、「芥川賞・直木賞の候補作読み比べ&予想大会」に突入していたため、実に8週間ぶりとなる自由紹介型の読書会でした。紹介された小説は以下の通りです。 ...
第86回 東京小説読書会の報告
2018年6月20日、宮部みゆき著『火車』を課題本に読書会を開催しました。当読書会の課題本(長篇読破編を除く)は、私ことuranoの趣向のせいで、3月以来マニアックな路線を走ってまいりました。しかし「かたよりはよくない。もう一度ポピュラー路線に戻ろう」と、hajimeさんと...
第88回 東京小説読書会の報告
こんにちは!SHOKOです。2018年7月27日、東京小説読書会「長篇(シリーズ)読破版」の第5回目として、アゴタ・クリストフ著(堀茂樹訳)「悪童日記」を課題本に読書会を行いました。三島由紀夫の「豊饒の海」に続いて第二弾のシリーズとなります。今後「ふたりの証拠」「第三の嘘」...
第80回 東京小説読書会の報告
どれだけお待たせしたのか…。 今回は5月11日(金)開催の分になります。 5月11日(金)の自由紹介型の読書会で紹介された小説は以下の通りです。 Hajime 「パルプ」 チャールズ ブコウスキー著、ちくま文庫 Suwaさん 「GO」 金城 一紀著、角川文庫...
第87回 東京小説読書会の報告
こんにちは!SHOKOです。2018年6月29日、東京小説読書会「長篇読破版」の第4回目として三島由紀夫著『豊饒の海第四巻 天人五衰』を課題本に読書会を行いました。3月から始まったこのシリーズもいよいよ最終回ということで、4回にわたって開催した豊饒の海読書会の総括の場として...
第85回 東京小説読書会の報告
2018年6月16日、第85回東京小説読書会を開催しました。 今年もまもなく半年を消化しますね。 皆さんはどんな読書生活を送ってこられましたか? そんなことを話しながら、今回は以下の各作品を紹介しあいました。 Urano 「しき」 町屋良平著 『文藝』2018年夏号...
第84回 東京小説読書会の報告
2018年6月1日、第84回東京小説読書会を開催しました。 紹介本は以下の通りです。 Tacaさん 「星へ落ちる」 金原ひとみ著、集英社文庫 Suwaさん 「どんどん橋、落ちた」 綾辻行人著、講談社文庫 Nanzohさん 「人格転移の殺人」 西澤保彦著、講談社文庫...
第82回 東京小説読書会の報告
サワディーカー!SHOKOです。2018年5月25日、東京小説読書会「長篇読破版」の第3回目として三島由紀夫著『豊饒の海第三巻 暁の寺』を課題本に読書会を行いました。今回も前回と同様女性6名、男性2名という構成でした。果たして、Murataさんが心配するように男性に厳しい読...