第83回 東京小説読書会の報告
ここのところ、毎月月末は「最終金曜日に三島会(豊饒の海)をやって、翌土曜日の朝に自由プレゼン型をやる」という流れになっています。 私ことUranoは、豊饒の海のほうはノータッチにて恐縮ですが、5月の最終週末も、そんな感じで開催!...
第81回 東京小説読書会の報告
当読書会では毎月の課題図書を決めるとき、しばしば参加者の「積ん読」から選ばせてもらっています。3月の「ゴドー会」の折に軽くヒアリングさせていただいたところ、あがったのがカーレド・ホッセイニ著『千の輝く太陽』でした。 恥ずかしながら、著者名もタイトルも初耳。同書をあげた方も「...
第79回 東京小説読書会の報告
報告が連続します! 今回は5月5日ということでGWの真っ最中。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。 5月5日(土)の自由紹介型の読書会で紹介された小説は以下の通りです。 Hajime 「三国志 (1)」 吉川 英治著、吉川英治歴史時代文庫 33...
第78回 東京小説読書会の報告
さて、GWももうおしまいですね。 子どもに絵本の読み聞かせをねだられながら、この報告を書いています…。 1歳の子が喜ぶ絵本はストーリーがあまりないので、ちょっと退屈ですね。 4月28日(土)GW初日に行った自由紹介型の読書会で紹介された小説は以下の通りです。...
第77回 東京小説読書会の報告
こんにちは、SHOKOです。2018年4月27日、東京小説読書会「長篇読破版」の第2回目として三島由紀夫著『豊饒の海第二巻 奔馬』を課題本に読書会を行いました。男祭り感が漂う本作、これは読書会も男祭りか?と思いきや、初参加の3名を含む女性6名、男性2名という“ほとんど女子会...
第76回 東京小説読書会の報告
3月のはじめごろのことでした。地下鉄南北線に乗っていると、推定年齢27歳の素敵女子が川端康成の『山の音』を読んでいて、「文学はいまだ死なず!」という思いを新たにしたことがありました(本件はtwitterでも発信しましたが……)...
第75回 東京小説読書会の報告
第15回本屋大賞が辻村深月著「かがみの孤城」に決定しましたね! 辻村さん、ポプラ社の皆さん、ファンの皆さん、おめでとうございます~ 大賞決定週の週末、2018年4月14日に行われた第75回東京小説読書会では、「『かがみの孤城』を持ってこようと思ったけれど、カブりそうだったか...
第74回 東京小説読書会の報告
新年度第一週の締めくくり。2018年4月6日、第74回東京小説読書会を開催しました。 8名にご参加いただき、強力助っ人のNanzoさんの司会進行により開催いたしました。 ありがとうございます。 本日ご紹介いただいた小説は以下の8作です。 Nemさん 「翼を持つ少女」 山本...
第72回 東京小説読書会の報告
こんにちは、はじめまして、SHOKOです。東京小説読書会のスピンオフ「長篇読破版」をお手伝いさせていただきます。偉大な主催者お二人(Uranoさん、Hajimeさん)の足を引っ張らないよう、微力ながら務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。...
第73回 東京小説読書会の報告
2018年3月31日に第73回東京小説読書会を開催しました。 前日に続いて2日連続開催! 当読書会史上、初の試みでしたが、2日連続でご参加いただいた常連さんの姿もありました。 ありがとうございます^^ さて、本日ご紹介いただいた小説は以下の11作です。...