第71回 東京小説読書会の報告
2018年3月20日、サミュエル・ベケット著『ゴドーを待ちながら』を課題図書として、第71回東京小説読書会を行いました。 この作品は「戯曲」です。 本来、「小説読書会」の範疇にないジャンルですが、「たまには面白そう」ということで、取り上げてみました。...
第70回 東京小説読書会の報告
2018年3月17日に第70回東京小説読書会を開催しました。 ウィークデーは温かったのに、風が冷たく感じられる週末でしたね。 三寒四温、寒さも彼岸まで、といった言葉が頭をよぎる季節です。 さて、本日ご紹介いただいた本は以下の12作です。...
第158回芥川賞・直木賞カフェ報告!
こんばんは。hajimeです。 さて、今回の直木賞芥川賞カフェ。 今回は前回、前々回と違い、本命なしの予想大会になりました。 いつも通り、終電間近まで楽しく本の話をしていました。 参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました<(_ _)>...
第69回 東京小説読書会の報告
2018年3月9日に第69回東京小説読書会を開催しました。 今回も初参加の方を4名お迎えしました! ありがとうございます。 ご紹介いただいたのは以下の10作です。 Urano 「山の音」 川端康成著、新潮文庫 Kosgiさん 「流」 東山彰良著、講談社...
第68回 東京小説読書会の報告
2018年2月24日に第68回東京小説読書会を開催しました。 今回は初参加の方にも4名、お越しいただきました。ありがとうございました。 本日ご紹介いただいた本は以下の9冊です。 Urano 「遊ぶ幽霊」 兎束まいこ著、『すばる』2017年11月号...
第67回 東京小説読書会の報告
2018年2月21日、寺山修司著『あゝ、荒野』を課題図書として、第67回東京小説読書会を行いました。常連さんから「積ん読中」と紹介され、主催2名とも読んだことがないまま「寺山修司の生涯唯一の長編小説だって!? それはおもしろそう!」と、ノリで決めてしまいましたが、ご参加いた...
第66回 東京小説読書会の報告
2018年2月16日に第66回東京小説読書会を開催しました。 活字の海で見た景色を語り合える場として、読書会は貴重な場だと、つくづく感じます。 そして参加するたびに、読みたい本は無限に増えていきます。 一体どうしたらいいものやら、悩みますね。 ...
第65回 東京小説読書会の報告
2018年2月10日に第65回東京小説読書会を開催しました。 およそ50日ぶりの開催です。 当読書会では毎年1月、芥川賞・直木賞のノミネート作の読み比べに専念するため「小休止」をいただいております。 したがってこのような空白ができてしまうのですが、ひさびさの開催にもかかわら...
第64回 東京小説読書会の報告
2017年12月20日、年内ラストとなる読書会を、課題本『わたしを離さないで』(カズオ・イシグロ著、土屋政雄訳)にて行いました。 課題本の選定は、さかのぼること2カ月前。「村上春樹ノーベル文学賞カウントダウンナイト」のあとの飲み会で、「せっかくだからカズオ・イシグロを読もう...
第63回 東京小説読書会の報告
2017年12月9日に第63回東京小説読書会を開催しました。 カバーを並べたらモノトーンのものが多く、図らずも冬っぽくなりましたね。 今回ご紹介いただいた本は以下の通りです。 Urano 「木になった亜沙」 今村夏子 Yutaさん 「アンデッドガール・マーダーファルス(1)...