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第83回 東京小説読書会の報告


ここのところ、毎月月末は「最終金曜日に三島会(豊饒の海)をやって、翌土曜日の朝に自由プレゼン型をやる」という流れになっています。

私ことUranoは、豊饒の海のほうはノータッチにて恐縮ですが、5月の最終週末も、そんな感じで開催!

自由プレゼン型(2018年5月26日開催)での紹介本は以下の通りです。

Urano 「俺の部屋からは野球場が見える」 岡本 学著、群像2018年4月号所収

Kuriさん 「人は、永遠に輝く星にはなれない」 山田宗樹著、小学館文庫

Kojiさん 「あのとき始まったことのすべて」 中村 航著、角川文庫

Mizukiさん 「風の古道」 恒川光太郎著、角川ホラー文庫(『夜市』所収)

Toyodaさん 「麦の海に沈む果実」 恩田 陸著、講談社文庫

Sanさん 「秘密の花園」 フランシス・ホジソン・バーネット著、畔柳和代訳、新潮文庫

Kosgiさん 「予告された殺人の記録」 ガルシア=マルケス著、野谷文昭訳、新潮文庫

Shioriさん 「冬虫夏草」 梨木香歩著、新潮文庫

Miyukiさん 「この闇と光」 服部まゆみ著、角川文庫

Sumireさん 「スプートニクの恋人」 村上春樹著、講談社文庫

Kumaさん 「メルカトル」 長野まゆみ著、角川文庫

今回も皆さんの直筆POPとともに、内容をご紹介させていただきます。

 

Urano 「俺の部屋からは野球場が見える」

 

Kuriさん 「人は、永遠に輝く星にはなれない」

 

Kojiさん 「あのとき始まったことのすべて」

 

Mizukiさん 「風の古道」

 

Toyodaさん 「麦の海に沈む果実」

 

Sanさん 「秘密の花園」

 

Kosgiさん 「予告された殺人の記録」

 

Shioriさん 「冬虫夏草」

 

Miyukiさん 「この闇と光」

 

Sumireさん 「スプートニクの恋人」

 

Kumaさん 「メルカトル」

 

今回は私の紹介を皮切りに長めのタイトルが続いて、「おっ!」と思いました^^

タイトル(表題)とは、その作品の「象徴」でしょうが、作中世界に出てくる「特定の何物か」を暗示したタイトルや、そもそも壮大なネタバレになっているタイトルなど、いろいろあって楽しめました。

また次回、お会いしましょう!

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