第85回 東京小説読書会の報告
2018年6月16日、第85回東京小説読書会を開催しました。
今年もまもなく半年を消化しますね。
皆さんはどんな読書生活を送ってこられましたか?
そんなことを話しながら、今回は以下の各作品を紹介しあいました。
Urano 「しき」 町屋良平著 『文藝』2018年夏号
Izumiさん 「アーサー王宮廷のヤンキー」 マーク・トウェイン著/大久保博訳 角川文庫
Mollさん 「ハツカネズミと人間」 ジョン・スタインベック著/大浦暁生訳 新潮文庫
Mozz-mozさん 「世界はおわらない」 ジェラルディン・マコックラン著/金原瑞人・段木ちひろ訳 主婦の友社
Rieさん 「ダイヤモンドのレンズ」 フィッツ=ジェイムズ・オブライエン著/南條竹則訳 光文社古典新訳文庫
Shioriさん 「ブランコのむこうで」 星新一著 新潮文庫
Yuiさん 「有頂天家族」 森見登美彦著 幻冬舎文庫
Mikakoさん 「ハケンアニメ!」 辻村深月著 マガジンハウス文庫
Naokiさん 「ねじまき鳥クロニクル」 村上春樹著 新潮文庫
Sugiさん 「完璧じゃない、あたしたち」 王谷晶著 ポプラ社
POPをお書きいただいたので、内容の紹介に代えさせていただきます。
Urano 「しき」
Izumiさん 「アーサー王宮廷のヤンキー」
Mollさん 「ハツカネズミと人間」
Mozz-mozさん 「世界はおわらない」
Rieさん 「ダイヤモンドのレンズ」
Shioriさん 「ブランコのむこうで」
Yuiさん 「有頂天家族」
Mikakoさん 「ハケンアニメ!」
Naokiさん 「ねじまき鳥クロニクル」
Sugiさん 「完璧じゃない、あたしたち」
皆さま、力作POPをありがとうございます。 今回、冒頭で私が海外文学を紹介していたら、海外5作→国内5作というリレーが見られたのですが・・・。 芥川賞直前にはノミネート予想をしておりますので、ハマりませんでした。 読書会に「たら・れば」はつきものですね。 それはさておき、第159回芥川賞・直木賞のノミネート発表迫る!
当読書会では今回もノミネート作の読み比べ&予想大会をいたします。
そんなわけで、自由プレゼン型の読書会は8月までお休み。
皆さま、よい読書を~。
※課題図書型は6月下旬、7月下旬にも開催予定です。