第122回 東京小説読書会の報告
2019年3月20日、第122回東京小説読書会を開催しました。 課題本は昨年来、にわかに話題を集めているウンベルト・エーコ著『薔薇の名前』です。 ※※※以下、ネタバレを含みます※※※ ■あらすじ 『薔薇の名前』は2018年9月にNHK『100分de名著』にて取り上げられ、大...
第111回 東京小説読書会の報告
2018年12月19日、ガブリエル・ガルシア=マルケス著『百年の孤独』を課題本に、第111回東京小説読書会を開催しました。 以下は当日の発言記録です。 〈参加者〉 N:初読・男性 K:初読・男性 S:初読・女性 Y:初読・女性、61ページまで読了 T:再読・男性、途中参加...
当読書会の「平成の5冊」を決めました!
こんにちは!Hajimeです。 令和になりましたが、令和元年をまだ使ったことがありません…。 最近は西暦が普及していて、元号を使う機会があまりないですね。 さて、当読書会では去り行く平成を振り返り、今まで参加していただいた方に平成を代表する5冊の国内小説を選んでいただき、投...
第129回 東京小説読書会の報告
御代替わりにともなう10連休も終盤に突入! 連休8日目にあたる2019年5月4日、第129回東京小説読書会を開催しました。 本日、皆さんにご紹介いただいた小説は以下の通りです。 Urano 「橋のない川 第七部」 住井すゑ著、新潮文庫...
第128回 東京小説読書会の報告
2019年4月27日に第128回東京小説読書会を開催しました。 今回皆さんにご紹介いただいた小説は以下の通りです。 Urano 「奇蹟」 中上健次、河出文庫 Kumaさん 「掌の小説」 川端康成、新潮文庫 Yoko-oさん 「火車」 宮部みゆき、新潮文庫...
第127回 東京小説読書会の報告
こんにちは!SHOKOです。2019年4月26日、東京小説読書会「長篇(シリーズ)読破版」の第14回目として、谷崎潤一郎著「細雪 上」(新潮文庫)を課題本に読書会を行いました。 「細雪」は谷崎潤一郎の代表的な長編小説で、戦前の大阪の旧家を舞台に、四姉妹の日常が綴られた作品で...