東京小説読書会

※ネタバレ注意※ こんにちは。Uranoです。 通算11回目の課題図書型読書会はオノレ・ド・バルザック著、平岡篤頼訳、新潮文庫版『ゴリオ爺さん』にて行いました。近年、経済学者のトマ・ピケティが『21世紀の資本』（みすず書房）で引用したことで注目を集めている古典の名作です。...

こんにちは。Uranoです。 2017年6月3日、第43回読書会を開催しました。 紹介本は Urano　「吶喊」　魯迅 Koさん　「有頂天家族」　森見登美彦 Kojiさん　「北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録」　伊東 潤 Oさん　「パラダイス・ロスト」　柳 広司 ...

こんにちは。Uranoです。 2017年5月26日、第42回読書会を開催しました。自由プレゼン形式で平日の夜に開催したのは２回目。前回はアテにしていたカフェが混雑気味で座席確保に難儀したので、今回は喫茶室ルノアールの会議室（マイ・スペース）を借りることにしました。 ...

通算10回目の課題図書型読書会のテーマは、連城三紀彦著『恋文』でした。５篇からなる短篇集で、連城さんは本集により第91回直木賞を受賞されています。ちなみに本集収録の「紅き唇」は、単独で第89回直木賞にノミネートされ、惜しくも落選しました。...

こんにちは。Uranoです。 2017年5月13日に第40回読書会を開催しました。 参加者数は11名。おかげさまで、過去最高記録を更新です。ありがとうございます。 そして、これだけの方にご参加いただいても紹介本が重複しないことには驚かされます。 ...

こんにちは。Uranoです。2017年5月6日に第39回読書会を開催しました。 連休のひととき、小説をテーマにあれやこれや語り合うのも贅沢な過ごし方ですね。 今回紹介いただいた本は、紹介順に GMさん　「木曜組曲」恩田 陸 Tadaさん　「裏庭」梨木香歩 ...

​こんばんは。 皆様、GWはいかがお過ごしでしょうか。暖かくてお出かけ日和が続いていますね。 私は予定が入りすぎて四苦八苦しています。人間、程々が大切ですね。 さて、第38回東京小説読書会は9名で行いました。 以下、参加者と紹介していただいた本です。...

こんにちは。Uranoです。 通算９回目の課題図書型読書会は、川端康成著『掌の小説』をテーマに開催しました。ちょっと冒険したセレクトでしたが、５名にご参加いただきました。600ページのガチな文学にお付き合いくださり、ありがとうございました。...

​こんにちは。 桜の季節になるたびに、林芙美子が好んで書いたという「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」という歌を思い出し、「今年こそ芙美子の小説を読もう！」と思ったまま１年が過ぎ去ったことに愕然とすることがもはや恒例化しているUranoです(;・ω・)...

こんにちは。Hajimeです。 先週の開催分の報告です。当日もしくは翌日アップも3か月持ったかと思えば、上出来ですね(^^) 今回の参加者は5名でした。ご参加ありがとうございます。 今回紹介した本は、紹介した順に Hajimeさん　「叛鬼」　伊東潤...