第116回　東京小説読書会の報告

2019年2月15日、第116回東京小説読書会を開催しました。

7名にご参加いただき、自己紹介ではうち3名が「ミステリ好き」を話す会となりました。

皆さまにご紹介いただいた小説は以下のとおりです。

Urano　「モロイ」　サミュエル・ベケット著、三輪秀彦訳、集英社

Hiraさん　「ニムロッド」　上田岳弘著、講談社

Hinaさん　「マーダーズ」　長浦京著、講談社

Sugiさん　「赤目四十八瀧心中未遂」　車谷長吉著、文春文庫

Kosgiさん　「さあ、気ちがいになりなさい」　フレドリック・ブラウン著、星新一訳、ハヤカワ文庫SF

Akzさん　「A Little Life」　Hanya Yanagihara著、Picador

Nishiさん　「マスカレード・ホテル」　東野圭吾著、集英社文庫

毎度おなじみ、POPにて内容をご紹介させていただきます。

Urano　「モロイ」

Hiraさん　「ニムロッド」

Hinaさん　「マーダーズ」

Sugiさん　「赤目四十八瀧心中未遂」

Kosgiさん　「さあ、気ちがいになりなさい」

Akzさん　「A Little Life」

Nishiさん　「マスカレード・ホテル」

ところで先日、「演劇界の芥川賞」といわれる第63回岸田國士戯曲賞のノミネート作が発表されました。一昨年・昨年と同様、今回も「期間限定全文公開」がなされないか、今から待ち遠しいです。

（でないと、上映台本は入手困難で読めないので……）

皆さんもよかったら読み比べ＆受賞予想をしてみませんか？