第109回 東京小説読書会の報告
2018年12月14日、第109回東京小説読書会を開催しました。
忠臣蔵ですね。
というわけで芥川也寸志作曲、大河ドラマ『赤穂浪士』のテーマを聞きながら本報告をまとめております♪
本日、紹介された本は以下の通りです。
Urano 「鳥居」 石田 千著、『文學界』2018年10月号
Miekoさん 「きつねのはなし」 森見登美彦著、新潮文庫
Pink-Chowさん 「死の島」 福永武彦著、講談社文芸文庫
Tacaさん 「不恰好な朝の馬」 井上荒野著、講談社文庫
Kさん 「烏に単は似合わない」 阿部智里著、文春文庫
Marikoさん 「贖罪」 湊かなえ著、双葉文庫
Oguさん 「ハーモニー」 伊藤計劃著、ハヤカワ文庫JA
今回も皆さまにPOPをしたためていただきました。
Urano 「鳥居」
Miekoさん 「きつねのはなし」
Pink-Chowさん 「死の島」
Tacaさん 「不恰好な朝の馬」
Kさん 「烏に単は似合わない」
Marikoさん 「贖罪」
Oguさん 「ハーモニー」
おおかたの予想通り、忠臣蔵がらみは一つもありません……。
もっとも読書会でも、忠臣蔵の「チ」の字も語りませんでしたが。汗
ところで芥川也寸志といえば、父・龍之介の名を冠した第160回芥川龍之介賞(&直木三十五賞)のノミネート作が、まもなく発表になります。
今回も当会ではノミネート作の読み比べ&受賞予想大会を開催します!
皆さま、ぜひご参加ください^^