第97回 東京小説読書会の報告
2018年10月5日、第97回東京小説読書会を開催しました。 紹介された小説は以下の通りです。 Uranoさん 「ウェストミンスター・アリス」 サキ著、着地した鶏訳、web公開テキスト Tacaさん 「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治著、新潮文庫 Ayanoさん 「東京奇譚集」 村上春樹著、新潮文庫 Nanzohさん 「その可能性はすでに考えた」 井上真偽著、講談社文庫 Sayaさん 「光の帝国」 恩田 陸著、集英社文庫 Satokoさん 「のぼうの城」(上・下) 和田竜著、小学館文庫 Taneさん 「坑夫」 夏目漱石著、新潮文庫 Kosgiさん 「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」 ケン・リュウ編、新☆ハヤカワ・SF・シリーズ Butchさん 「コンビニ人間」 村田沙耶香著、文春文庫
以下、自筆POPにて内容のご案内とさせていただきます。 あわせて、自己紹介のときにうかがった「今年の“読書の秋”のテーマ」についてもご紹介させていただきます。
Uranoさん 「ウェストミンスター・アリス」 読書の秋のテーマ:積ん読解消
Tacaさん 「銀河鉄道の夜」 読書の秋のテーマ:テーマは特にないが、しいて言うなら読書量を増やしたい
Ayanoさん 「東京奇譚集」 読書の秋のテーマ:読書量を増やす。目標は、以前こなしていた毎月10冊
Nanzohさん 「その可能性はすでに考えた」 読書の秋のテーマ:苦手なSFを読む
Sayaさん 「光の帝国」 読書の秋のテーマ:人に借りている歴史小説を読む
Satokoさん 「のぼうの城」 読書の秋のテーマ:歴史小説の有名どころを読む
Taneさん 「坑夫」 読書の秋のテーマ:歴史系の本を読む
Kosgiさん 「折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー」 読書の秋のテーマ:長編を読みたい。たとえば『百年の孤独』とか
Butchさん 「コンビニ人間」 読書の秋のテーマ:とりあえず、読む!
ではまた次回、お会いしましょう。